田舎僧侶の暮らし

けっこう長芋が好きな坊主のブログ

読書感想文『復活の日』

この前読んだ、「世界は贈与でできている」の中で紹介されていて、面白そうだなぁと思い借りてみました。 小松左京:『復活の日』読了しました。 小松左京。はじめて読む作家さんだったけど、SF作家であるというのは、今回はじめて知りました。 今回読んだ『…

読書感想文『売上げを、減らそう。』

読書感想文『世界は贈与でできている−資本主義の「すきま」を埋める倫理学−』

イモトアヤコのインスタで紹介されていた今回の本! 気になったので、借りました。 近内悠太:『世界は贈与でできている–資本主義の「すきま」を埋める倫理学』読了しました。 「贈与の原理」を知ることで、僕らは世界の成り立ちを理解し、大切な人たちと出…

読書感想文『頭に来てもアホとは戦うな』

この上から目線的な、センセーショナルなタイトルに惹かれて手にとってしまいました。まんまと、出版社の思うツボにハマってしまったって感じ〜 田村耕太郎:『頭に来てもアホとは戦うな』読了しました。 読んだあとのざっくりした感想は、やられたらやり返…

読書感想文『菜食主義者』

人生初の韓国文学。韓国映画は見たことあって、面白い作品あるなぁと思うものもいっぱいある中で、そういや韓国の小説は読んだことないなぁと思い、借りてみました。 ハン・ガン:『菜食主義者』読了しました。 著者の名前がハン・ガンという名前で、あれ?…

読書感想文『いつも忙しい時間貧乏をやめる7つの方法』

忙しすぎて、時間がない!ということが何度かあって、それでも自分より忙しい人は世の中にもっと大勢いるはずで、そんな人達は、24時間をどうやって使っているのかと思ったので、借りてみました。 内藤忍:『いつも忙しい時間貧乏をやめる7つの方法』読了し…

読書感想文『コンビニ人間』

以前、村田沙耶香作品を初めて読んで、他の作品も読んでみたいと思っていた矢先、図書館にあったので借りました。 村田沙耶香:『コンビニ人間』読了しました。 コンビニといえば、特に買いたいものなくても、惰性で入ってしまって、結局何も買わないとか、…

読書感想文『父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話』

とんでもなくわかりやすい。というフレーズにつられて借りてしましました。 ヤニス・バルファキス:『父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』読了しました。 読み終えた瞬間、世界が180度変わって見える。もっともシンプル…

読書感想文『なぜこんなに生きにくいのか』

このタイトルと、表紙の絵でジャケ買いしてしまいました。表紙の絵なんてもう、哀愁漂っていて、読むの一瞬怖くなるけれど、前回読んだことがある著者の南 直哉氏の著書ということで買いました。 南直哉:『なぜこんなに生きにくいのか』読了しました。 人と…

読書感想文『生命式』

図書館の新刊コーナーにあったので、借りてきました。 読んでから気づいたけれど、著者は『コンビニ人間』書いた人なんだね!今度読んでみようと思いました。 村田沙耶香:『生命式』読了しました。 久しぶりの短編集 全部で12篇から構成されている短編集…

読書感想文『Think clearly–シンク•クリアリー』

この前、YouTube見てて、検索せずとも、あなたにおすすめの動画的なところに、中田敦彦のYouTube大学が紹介されていて、この本のサムネイルであっちゃんが動画出してたので気になっていました。 ロルフ・ドベリ『Think clearly』読了しました。 「思考の道具…

読書感想文『熱源』

直木賞とった作品だと知って、ミーハーな私は早速、図書館に貸し出し予約をしました。 川越宗一:『熱源』読了しました。 樺太(サハリン)が舞台 樺太(サハリン)と言えば、ちょー寒いだろうな!ということと、日本の領土だった時もあれば、ロシアのものだ…

読書感想文『落日』

2文字のタイトル。この時点で湊かなえ作品らしいなぁ〜と思うし、湊かなえ作品読んでいて思うのは、大概2文字のタイトルのものは、重い内容になっている作品なんだよな〜なんて思いながら、この本を手に取っちゃいました。 湊かなえ:『落日』読了しました…

読書感想文『仏ヶ浦殺人事件』

まさか、地元の近くにある場所が小説の舞台となっていると思ってもみなくて、ジャケ買いならぬ、ジャケ借りしてしまいました。 木谷恭介:『仏ヶ浦殺人事件』読了しました。 トラベルライターの森口美樹は、母校の恩師・佐伯重信教授に誘われ、下北半島へ民…

読書感想文『夢を売る男』

何冊か百田さんの本読んで思ったのは、思想が強い人だなという印象。とりわけ、韓国とか朝鮮に対してね。今回はどんな本になっているかなぁと思い読んでみました。 百田尚樹:『夢を売る男』読了しました。 敏腕編集者・牛河原勘治の働く丸栄社には、本の出…

読書感想文『銃・病原菌・鉄』下巻

上巻だけでもお腹いっぱいになったけど、せっかく上下巻借りてきたので読みました。 ジャレド・ダイアモンド:『銃・病原菌・鉄 下』読了しました。 ある社会が他の社会と衝突し、勝者が敗者を征服して取り込む、あるいは消滅させていく。人類史の過程におい…

読書感想文『銃・病原菌・鉄』上巻

サピエンス全史読んだ後に、この本の存在を知って、いつか読んでみたいなとは思っていたものの、なかなか読もうという気持ちになれず・・・コロナでステイホームが叫ばれる中やっと読もうという気持ちになりました。 ジャレド・ダイアモンド:『銃・病原菌・…

読書感想文『マチネの終わりに』

映画化されるっていうCMが流れているのを見て、はじめて知った作品。映画の方は見ていないけれど、福山雅治、石田ゆり子が主演しているのはCM見てたから知っていたけど、その2人が演じている光景を想像しながら読み進められました。 平野啓一郎:『マチネの…

読書感想文『宝くじで1億円当たった人の末路』

完全に、この本のタイトルに惹かれて衝動的に図書館から借りてきました。ジャケ買いならぬ、ジャケ借りですね。 鈴木信行:『宝くじで1億円当たった人の末路』読了しました。 いろいろな末路がある。 『宝くじで1億円当たった人の末路』というタイトルに惹…

読書感想文『太陽のない街』

小林多喜二の「蟹工船」、徳永直の「太陽のない街」 この2つは、確か高校の歴史の資料集か何かに載っていたのを、ふと思い出しました。 当時は、読もうという気持ちさえ起きなかったけれど、なぜかこのタイミングで読んでみようと思いました。 徳永直:『太…

読書感想文『限りなく透明に近いブルー』

図書館で、村上春樹作品を探していた時に、同じ「村上」の棚に、あった本。 題名はどこかで聞いたことがあるような気がしていた。 村上龍:『限りなく透明に近いブルー』読了しました。 福生の米軍基地に近い原色の街。いわゆるハウスを舞台に、日常的に繰り…

読書感想文『死ぬこと以外かすり傷』

初めて箕輪氏を知ったのは、確か「サンデージャポン」をみていたときだったと思う。編集者がサンジャポ出るの初めてみるなぁ〜くらいに思っていた。 前に読んだことがあった『読書という荒野』を、たまたまペラペラめくってて、編集者のところを見てみたら、…

読書感想文『俺か、俺以外か。ローランドという生き方』

俺か、俺以外か。非常に短いフレーズだけど、ずっと頭から離れないワード。よくそんな言葉思いつくよなぁ〜と感心していました。 ROLAND:『俺か俺以外か。ローランドという生き方』読了しました。 《今日の背景》木魚 ホスト界の帝王、ローランド。金髪の長…

読書感想文『アフターダーク』

「ノルウェイの森」以来久しぶりに読む、村上春樹作品。 直訳すると、闇の後。ゾッとする系かな?とか思いつつも読んでみたけど、ゾッとはしなかったな。 村上春樹:『アフターダーク』読了しました。 鳥の視点? このタイトル「アフターダーク」。闇の後。…

読書感想文『仏教抹殺~なぜ明治維新は寺院を破壊したのか~』

この本、2018年に出版されていて、2018年といえば、明治になってから150年が経過した節目の年。大河ドラマも「西郷どん」だったし、鈴木亮平もムキムキだった頃だ。 そんな、新時代幕開けとなった明治だが、その明治維新期におきた、「神仏分離令。」 それに…

読書感想文『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』

「たけや〜さおだけ。たけや〜さおだけ。」の大体2声で1セットと勝手に思っているし、最近はめっぽう聞かなくなったけど、ワゴン車から聞こえてくるあの感じは覚えている。 おじさんの声の時もあれば、録音テープの声の時もあったような・・・ そんな「さ…

読書感想文『誰の味方でもありません』

テレビで出ているのはよく知っているし、個人的には、スタジオの空気読まない発言する人だなぁと思っていた。あと早口。そんな印象だったし、この本以外にも本を出していることは、これをきっかけに知りました。 古市憲寿:『誰の味方でもありません』読了し…

読書感想文『花の降る午後』

以前、『錦繍』を読んだことがあって、同じ著者の作品ないかなと思っていたところ、見つけました。宮本輝作品。 宮本輝:『花の降る午後』読了しました。 最愛の夫を癌で失くし、神戸の老舗レストランを女で一つで切りもりする典子。 仕事は厳しく人の良いシ…

読書感想文『日本の戦後を知るための12人』

中田敦彦のYouTube大学で何回も紹介されていた本で、かつ、この本に登場する人を紹介する動画があって。そのシリーズずっと見ていたのでずっと気になっていました。 池上彰:『日本の戦後を知るための12人』読了しました。 池上彰氏は頻繁にテレビで特番され…

読了したので感想を『敗者のゲーム』

つみたてnisaやidecoの制度など、ここ最近、投資をはじめやすい環境になりつつあるような感じ。 そんでもって、そのような制度をおすすめする理由として、投資で得た利益が非課税になるとか、所得税が控除されるとかを全面にアピールしている。 いや、そこを…