なんかの情報番組で、この本が売れてますみたいなのを見て、ミーハーな私は買ってしまったよね。
呉座勇一:『応仁の乱‐戦国時代を生んだ大乱‐』読了しました。
1回読んだだけでは、難しい。
有名な戦だけれども、内容まではよく分からない。
この戦がきっかけとなって、戦国時代が始まったとかなんとか。
というのは、よく聞く話。
これを読んだら、応仁の乱の因果関係がすべてわかるだろう!と意気込んで読んでいったんだが・・・
高校の歴史で習った記憶があるような主要な人物はもちろん出てくるけど、それ以外の初めてみる武士の名前が多すぎる・・・・
誰が誰と、どこで繋がってるのか1回読んだだけじゃ複雑すぎて分からん!!!
この著書は、尋尊と経覚という人物が書いたとされる、当時の日記?みたいな資料を元に構成されている。
ほら、尋尊と経覚なんてたぶんお坊さんでしょ。でも、高校の歴史で習った記憶はないというね。
ある程度、予備知識があってから読んだらもっと楽しくよめたのかなぁ~なんて思ったりして。
ん~~~難しい。