※この記事は、小学生の時に学校の授業で習っただけで、書道教室など通ったことがない、ど素人が書いています。
※その道の人が見れば、コイツ何言ってんだと思う所が多々あるかと思います。その際は、無視するか、暖かく見守るか、間違いを指摘して頂ければありがたいです。
書道チャレンジ2週目、まずはなんとか、1週目で終わらずに、書道を続けることができました。フゥフゥ・・・・・・
正直これだけでも自分を褒めてやりたいところですが、そんなことで褒められるほど世間は甘くないということは重々承知です。
でも、えらい!2週間続けることができてえらい!と心の中で呟き、次のモチベーションにしたいと思います。
ということで、書道チャレンジ2週目。課題漢字は、「寺院」「見学」「真夏」です。
1つ目「寺院」
手本
自分が書いたやつ
「寺院」この課題のポイントは、「寺」の3画目の終わり、筆を止めるのですが、その後に、4画目に向けて、はねるという所。
それと、楷書であれば、「寺」の最後の画、点で終わる所を、5画目の延長として書き終わる所。
「院」の8画目と9画目は楷書であれば、別々の画になるけれども、行書である今回は、8画目の最後、筆を止めてから、続けて左下に払う所。
そんなポイントの所を注意して書くことはできたかなと、自分では思っていますが、
「院」の右側と左側でバランスが悪いという所がとりわけ目立つ印象です。
どうも横画で止めたあとの左払いが苦手で、それが全体のバランスを崩しているように感じました。
2つ目「見学」
手本
自分で書いたやつ
「見学」この課題のポイントは、「見」の3画目と4画目。
これを、2画目で書いたところの淵に接しないように、空間を開けて書くところ。
そして、4画目、5画目、6画目を連続して書くところ。筆を離さないことがポイントみたいです。
「学」の2画目と3画目、楷書であれば、それぞれ別の画ですが、行書ではこちらも筆を離さず、連続して書くところがポイントです。
これも、ポイントを守りながら書くことができたと思います。今回の3つの課題の中で一番まともに書けたやつだと自分では思っています。
3つ目「真夏」
手本
自分で書いたやつ
「真」の2画目を縦線ではなく、払いで終わるところ。
「見」のポイント同様、横画を縦画につけず空間を作るところ。そして筆を離さず、6画目と7画目を書くこと。
「夏」も2画目は払いで終わり、「見」「真」の時と同様、横画は縦画にくっつけず、空間を空けること。
そして後半の画である「冬」に似たようなところは、楷書ではくっつけて書くけれども、行書では、空間を作り、空中で画と画が繋がっているよう、気持ちではつながっているように書くところ。これを筆脈というみたい。
これもポイントを意識して書くことができたと思う。ただ、「真」の9画目の最後、10画目にいくために、はねてその流れで10画目にいくところが上手くできなかった。
「夏」の最初の1画目の最後の止め。これも締まりない形で終わっているような気がした。
まとめ
以上の3つが、2週目の課題でした。
筆を離さず、次の画に続けて書くという漢字が多かったです。
あと、筆脈というワードを生まれて初めて知ったことも印象に大きく残りました。
「気持ちで繋がっているように書く」その発想は一体どこからきたんだと、「筆脈」という概念を生み出した人に聞いてみたいです。
「気持ちで繋がっている」なかなか口に出して言えない言葉だと思います。