※この記事は、小学生の時に学校の授業で習っただけで、書道教室など通ったことがない、ど素人が書いています。
※その道の人が見れば、コイツ何言ってんだと思う所が多々あるかと思います。その際は、無視するか、暖かく見守るか、間違いを指摘して頂ければありがたいです。
コロナウイルスの猛威が日本全体を覆っています。収束するのはいつのことになるのか、もう3月ですぜ。1月しょっぱなから、このニュースが世界を駆け巡ったよね、確か。
ただ、新型コロナ対策として病院を突貫工事で完成させた中国には、驚愕だったね。というより、さすが中国!みたいな感動に近かったものがあったな。
さて、【第5週目】の課題は、「街道風景」
2文字から始まった書道チャレンジも、今回から、いよいよ4文字の漢字になりました。
「街道風景」のポイントは、
「街」という字は、楷書では、「土」が2回書くような形になりますが、行書の場合、2回書く「土」を一本の縦画と、連続した横画で表します。
「道」は3・4・5画を連続した線で表します。そして首の部分をスリムに書くことです。
「風」も「道」同様連続した線で表現する箇所が多い漢字で、3画目からは最後の画まで連続した線で表現します。
そして、太く線を引くところと、細い線で表現するところの2種類がこの「風」の字に凝縮されています。
「景」は、楷書では5画目に相当するところを省略して、次の横画へ進みます。
そして「京」で表されている「口」の部分は「口」という漢字にせずに、丸みを帯びさせて最後の画へと進むイメージになります。
下手な方
「道」の首の部分が全然スリムじゃなかったかなぁ。プロレスラーみたいな太い首を感じさせる書き方になってしまった。
「景」の「日」のところと、それを書き終えたあとの横画の横線がバランス悪い形になったかなぁと。もう少し横線を長く書いたらどうなっていたでしょうか。
上手い方
「道」「景」ともにスリムさを意識して書けたかと思います。
ただ、「街」の3画目が太くて短すぎたかなぁとも思っています。
ただ、ミニチュアダックスフンドの足のような短さで、可愛く見えてきます。
まとめ
以上「街道風景」が【第5週】の漢字でしたが、今回から4文字ということで、2文字の時とは全然違う字のバランスが必要だし、太く書くところと細く書くところのメリハリがないと、半紙をいっぱいいっぱいに使ってしまい、半紙のせっかくの白い部分が目立たないなぁと感じました。